生まれた日から決まるバイオリズム

 ふつう人間は昼間に活動し,夜は眠って充電し,また朝起きだして活動して,というサイクルを一日毎に繰り返しています。バイオリズムとはそのサイクルが,より長いスパンでも密かに存在する,というものです.

 一般的によく知られているバイオリズムには身体,感情,知性の3種類があり,それぞれ違った波長(リズム)を持っているのです.

 そしてそのバイオリズムを算出するために周期関数の代表選手である,三角関数が用いられています.生まれたその日を出発点として,生まれた日から3つのバイオリズムが周期をなしていくと考えるのです.
 ですからその日のバイオリズムを計算するには,まずその日が生まれてから何日たっているかを計算する必要があります.ここではマイクロソフトの表計算ソフト「Excel」を用いて計算してみましょう.次の図のように生まれた日にちを入力するだけで,今日の日付け TODAY() との差を計算させてやるとすぐに出てきます.

 次に3つのバイオリズムを計算するには,それぞれの周期性より次の様な式で計算することができます.ここでp,s,iは生まれてからの日数xをそれぞれ,23,28,33で割ったときの余りをいいます.

 それぞれの式を入力して,グラフを描画するわけです.生まれた日からのバイオリズムを見てみましょう.

 最初はみな同じ原点から出発していますね.そしてそれぞれ3つのバイオリズムが異なった周期に従って,sin 曲線を描きながら上下を繰り返していくわけです.

 曲線が山にかかっているときは発散期,逆に谷にさしかかっている時は充電期とされています.このリズムは生まれた日を起点として,一生の間続きます.さらにバイオリズムでいう注意日とは,山と谷の境目に曲線が来るとき(つまり sin の値がちょうど0に近づいているとき)の事をいいます.この時期には充電と発散のバランスが危うくなるため,注意を要するわけですね.

 さて私の99年10月25日からのバイオリズムを見てみましょう.10月27日あたりと11月10日前後あたりが要注意日でしょか?