連続する整数の積の和

 1×2×3,2×3×4,3×4×5,…のように連続する整数の積の和を考えてみましょう。まずは連続する2数の積の和を考えます。
   
ここで
   
と変形すると
   
 同様に連続する3数の積の和を考えると
   
と変形することで,次の式が得られます。
   
この式は,連続する3数の積の和は連続する4数の積の1/4で与えられる事を示しています。同様にして連続する4数,5数の積の和は,次のようになります。
   
   
一般的に連続するm数の積の和は,連続するm+1数の積の1/(m+1)で与えられます。
   

 さて,それぞれの結果を更に展開するとどうなるでしょう。計算はとても煩雑になりますね。Mathematicaで連続する整数の積を計算させた結果を,次に示しましょう。(Expand[ ]は展開させるコマンドです)

   

 ここで出てきた係数を表にして見ると,次のようになります。これは「第1種のスターリング数」と呼ばれています。

 こうした性質を用いると狽pの計算を簡単に求めることができるようになります。それは次のページをご覧下さい。

《参考資料》