ラクダを17頭持っていた老人が,次の様な遺言を残しました.
「長男には1/2,次男には1/3,三男には1/9のラクダをあげよう」
しかし,17頭では2でも3でも9でも割れません.当惑していた3人のところに,ある者があらわれ,自分のラクダを1頭足して18頭にして,次の様に分配しました.
長男には1/2の9頭,次男には1/3の6頭,三男には1/9の2頭
すると3人が貰ったのは 9+6+2=17頭 ですから1頭余り,そのラクダを自分がつれて帰ったそうです.めでたし,めでたし!
同じように11頭のラクダを持っている老人がいました.そして
「長男には1/2,次男には1/3,三男には1/6のラクダをあげよう」
と遺言を残して死んでしまいました.そこで先ほどの話を聞いた別のものが,やはり自分の1頭を加えて12頭として,次の様に分配しました.
長男には1/2の6頭,次男には1/3の4頭,三男には1/6の2頭
すると今度は3人のラクダを合計すると 6+4+2=12頭 となり,連れてきたラクダを持って帰ることができませんでした.
さてどこが違っていたのでしょうか?