手軽にできる最大・最小

 2次関数の最大・最小問題をパソコンでやるのもいいのですが,手軽にできる教具を作成してやるのもまた味なものです.そんな教具をいくつか紹介します.2つとも数実研で紹介されたもので,最初の教具は当時札幌東高校で(現在は上川教育局)教鞭をとられていた安房先生が,2つ目は札幌稲雲高校の大河内先生が紹介してくださったものです.

◆区間をスライドさせて最大・最小

 定義域が t≦x≦t+1 などのように区間幅一定の場合の最大・最小問題のときの教具です.放物線の形に切り取ったグラフに,色のついた区間を移動させれば大体のイメージがつかめます.
 また,区間の紙を2枚用意すれば片側の区間を移動させて,右端が変化する場合の最大・最小問題を説明することができます.

@区間一定の最大・最小
A右端が変化するときの最大・最小

◆模造紙を使って最大・最小

 黒板と模造紙を使って手軽に最大・最小問題をイメージ化してみましょう.写真のように放物線を描いた模造紙を張って右端を広げていけば間単に説明ができます.
 また定義域を描いた黒板に放物線の形に切り取った模造紙を移動すれば,最大・最小について説明できます.

@右端が変化するときの最大・最小
Aグラフ自体が変化するときの最大・最小

《参考資料》