逆関数との交点A

 逆関数との交点で見落としやすい場合がある例の第2弾です。
 無理関数y=axとその逆関数y=logaxを考えてみます。(a>0,a≠1)

y=axのグラフy=logaxのグラフ

 これも一見すると交点は0個から最大2個のような感じがしますが,よく調べてみると交点が3つの場合があります。

@a>e1/e≒1.44
  のとき0個
Aa=e1/e≒1.44
  のとき1個
B1<a<e1/e≒1.44
  のとき2個
C0.066≒1/ee≦a<1
  のとき1個
D0.066≒1/ee=a
  のとき1個
E0<a<1/ee≒0.066
  のとき3個

 0<a<1/ee≒0.066のときを拡大したのが右の図です。  これも交点が3つあるのがよく分かりますね。