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| @ 0<k≦4 | A k>4 |
正方形内部の面積を S1,放物線上部の領域と正方形内部の共通部分の面積を S2とします。(上図では斜線部分) @Aどちらの場合もS1 = 4k2 になりますから,S2を求めて確率を計算します。
@ 0<k≦4 の場合

∴ 
A k>4 の場合
k = 1/4 a2 より a = ±2√k となるので,

∴ 
@Aより理論値を具体的に計算してみましょう。
k = 1 のとき, P(1) = (12 - 1) / 24 = 0.46
k = 10 のとき, P(10) = 2 / 3 √10 = 0.21
k = 100 のとき, P(100) = 2 / 3 √100 = 0.07
次にこの理論値が本当にその通りになるのか,表計算ソフトを用いて試してみましょう。表計算ソフトのランダム関数を使って,a, b の値を適当に選び解の種類の出る頻度を計算させて見ます。k の値を変えて100回試行して,虚数解,実数解のいずれになるかを判別します。

次の表はそれぞれ k の値によって100回の試行の平均を取ったものを,更に10回繰り返した結果をまとめたものです。実験値は理論値とほとんど変わらないのがわかります。

この結果から k の値を大きくすればするほど,虚数解を持たなくなることがわかります。つまり2次方程式の係数を適当に選んだ場合
「実数解を持つ確率が高くなる」
といえるのです。