入門(?)
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このレポートで用いられているTexソースファイルとDVIファイルがダウンロードできます。 |
のことを初めて知ったのは、大学時代でした。
で作成した文書です。
による文書や専門書が周りに多くあらわれはじめましたが、パソコン自体に興味のなかった私は、全くの無関心でした。
に興味を持ち始めたのは、昨年秋の北数教札幌大会。
を使っての問題作成プログラム(というのかわからないが)についての発表があり、小テスト作成用に使ってみようと、それ単体をダウンロードしてみたものの全く使えず。説明をみても見知らぬ言葉ばかりでちんぷんかんぷん。ここで挫折・・・。
についての会話。端にいた私は、外国語を聞いているようでさっぱりわからず仕舞。ちょっと悔しくて、帰ってからインターネットで検索すると、加藤・早苗両先生のレポートを発見。
関連のファイルは、フリーでダウンロードができることを知って早速実行。しかし、インストールの仕方がわからず、再度断念。
の参考書でも見てみようと思って探すと、10冊前後並んでいました。簡単そうで安くてプログラムをきちんと立ち上げられるようなものを選んで買いました。
の文書を見ることができました。それを「コンパイル」して、"DVIOUT" というソフトを使ってプリントアウトまでできました。
関連のプログラムと関連づけをしなければうまくいかないことが説明を見てわかったので、関連づけをするとうまく立ち上がってきました。
で作成しようと思っていた冬休み明けのテスト(計算問題)は何とかやって、曲がりなりにも
で作成することができました。
関連の書籍に「美文」という表現が見られるように、特に数学関係には強い、美しい文書作成プログラムというのが
の開発されたきっかけだと思います。
「x」という文字は、ワープロで出力するのは厳しく、だからといって、数式エディタを一々立ち上げて文書に貼り付けていくのも面倒で、キーボードで入力すればすむようにならないかなと以前から考えていました。少しずつ
に触れていくなかで、「数字・記号を美しく表すこと」ができるようになると、日々の課題や考査問題を「美しく」作りたいという思いが強くなってきました。
は中断しました。
のコーナーに行ってみました。前回の経験があったので、設定の方法を幅広く記述している書籍を求め探して分厚い2冊の続き物を購入しました。
で作成しました。
で文書作成するには?
コマンドすべてに目を通してはいけません。必要な項目を選んで、sample.tex を書き換え自分の文書を作成しましょう。このおまじないを白紙の状態から書こうとするのは止めましょう。以前使った文書をコピーし訂正して使うのがスマートです。」と書いてあったのは、"schlmath" の作者のホームページ。
for Windows Another Manual vol.1 Basic Kit 1999
環境における数式文書作成」(「数学のいずみ」ホームページより)